目次一覧
延岡史談会会報『縣』刊行目録(『縣』第31号 2022 所収)
①本頁は、延岡史談会会報『縣』(第22号までは『延岡史談会報』)の創刊号(昭和56年(1981))から第33号(令和6年(2024))に掲載された全記事の一覧である。
②各号目次の記載内容を基本として、号数、発行年月日、記事題目、執筆者、記事掲載ページを記載した。
③「研究記録」「研究視察の記録」「各部のあゆみ」など、号によって記事内容区分の有無が見られるが、各号の記載にしたがってそのままとした。
④執筆者の肩書きや所属部会の表記については、刊行号の記載を原則としているためまちまちである。ただし、所属部会については、史談会史跡部員→史跡部など、適宜、簡略表記とした。
⑤これらの掲載記事の著作権は、全て延岡史談会に属している。
『延岡史談会報』
■創刊号(昭和55年度)昭和56年(1981)6月25日発行
歴史と歴史文学 随想 会長 河野 剛 1
史談会の誕生 甲斐 常美 2
延岡史談会のあゆみ 事務局長 河野 重喜 4
内藤藩と御典医早川家 小池 初雄 6
探訪 延岡のお寺さん 史跡史実研究部会員 高原 弘志 6
延岡内藤藩における名字帯刀制限令について 古文書部会 8
本年度の調査から 民俗調査研究部 9
地蔵考 民俗部会 米田 温則 10
古文書調べ 古文書部研究部員 河野 重喜 11
かえりみて 土田 芳美 12
史談会のかたすみで 森岡 暘子 13
編集後記・事務局便り 河野 重喜 14
■第2号 (昭和56年度)昭和57年(1982)5月20日発行
あいさつ 会長 長谷川時丸 1
今山八幡宮沿革略史 副会長 甲斐 常美 2
延岡史談会のあゆみ 事務局長 河野 重喜 3
昭和56年度古文書部会活動実績報告書 古文書部長 柳田 常昭 5
この一年の民俗部 民俗調査部長 盛岡 暘子 6
史跡史実研究部頼り 史跡史実研究部長 片伯部 馨 7
内藤藩と御典医早川家2 古文書部員 小池 初雄 8
文久三年三須村大日記帳から(郷足軽山口右衛門)
古文書部会 柳田 常昭 12
史談会中国の旅二題 会員 松田希農典 13
短歌 副会長 河野 紅橋 15
なつかしき城山の鐘 会員 市山 幸作 15
歴史は生きていた 小野の里に生まれて 史跡部 小嶋かず枝 16
古文書調べ 古文書部 河野 重喜 17
北郷・諸塚の史跡を訪ねて 会員 柳田寿美蔵 19
史談会と私の結びつき 会員 谷川 良宣 21
国際親善お大師祭 事務局長 河野 重喜 22
洛陽を訪れて 民俗部員 土田 芳美 23
史談会の海外旅行 事務局長 河野 重喜 25
編集後記・事務局便り 事務局長 河野 重喜 28
■第3号(昭和57年度)昭和58年(1983)5月14日発行
「郷土を愛する」ためには 会長 長谷川時丸 1
近世の延岡藩 副会長 甲斐 常美 2
中国を走る 古文書部 小池 初雄 5
延岡史談会のあゆみ(昭和57年度) 事務局長 河野 重喜 6
史跡史実研究部便り 史跡史実研究部長 谷川 良宣 8
民俗研究部の歩み 民俗研究部長 盛岡 暘子 9
昭和57年度古文書部会活動実績報告書 古文書部長 柳田 常昭 11
井上城址の井戸の復元(形態的施設)を希う 柴 今日史 12
延岡市制五十周年 史跡部 市山 幸作 12
正徳二辰年延岡御家中分限帳より 古文書部 柳田 常昭 14
正月行事(我が家の伝承) 史跡部 平野 ツル 15
中国旅行の印象 民俗部 白石 義光 16
西郷村おんだ祭の日 民俗部 山本 倫子 18
奥高千穂史跡めぐり 民俗部 土田 芳美 19
延岡の地名について憶う 史跡部 鎌倉 広行 21
日之影町舟の尾の史跡見学 史跡部 猪狩 政江 23
門川、日向史跡めぐり 夕刊ポケット記事より 25
事務局便り・編集後記 事務局長 河野 重喜 28
■第4号(昭和58年度)昭和59年(1984)5月1日発行
後藤勇吉氏の面影を偲ぶ 会長 長谷川時丸 1
高山彦九郎と野間の関 古文書部 小池 初雄 3
延岡の狂歌師小伝 古文書部 甲斐 勇 5
延岡市史論 史談会顧問 河野 紅橋 6
延岡史談会のあゆみ(昭和58年度) 事務局長 河野 重喜 7
史跡史実研究部便り 史跡史実研究部長 谷川 良宣 9
古文書研究部便り 古文書研究部 柳田 常昭 9
民俗研究部便り 民俗研究部長 白石 義光 9
有馬三代のその後-丸岡町の史跡を訪ねて-
史跡史実研究部長 谷川 良宣 11
正徳二辰年延岡御家中分限帳より(その2)
古文書研究部長 柳田 常昭 13
延岡におけるアンモニア合成の文化財 史跡史実部 市山 幸作 15
飫肥を訪ねて 史跡史実部 土田 芳美 17
一年一年の重み 民俗部 山崎 力子 18
山陰村農民血涙史 史跡史実部 鎌倉 広行 19
甘木市方面史跡めぐり 史跡史実部 吉岡 澄子 20
大分県宇目町史跡めぐり 史跡史実部 柳田寿美蔵 21
延岡城堀と橋 史跡史実部 朝美 タマ 22
香港、マカオに旅して 史跡史実部 知念 朝達 23
石棺有情 郷土史婦人学級生 宮口 公子 23
故木村壽先生のご冥福を祈りて 史跡史実部 小嶋かず枝 24
韓国旅行略記 事務局長 河野 重喜 25
五ヶ瀬町方面見学略記 事務局長 河野 重喜 26
日向市南部史跡めぐり 事務局長 河野 重喜 27
三浦氏を訪ねて-美作国勝山への旅- 河野 重喜 27
事務局便り・編集後記 事務局長 河野 重喜 28
(3年間休刊)
■史談会再発足十周年記念文集(延岡史談会文集創刊号)
昭和63年(1988)3月30日発行
目次
延岡の歴史関係者写真
発刊によせて 延岡市教育長 松坂 数男 1
ごあいさつ 会長 長谷川時丸 2
郷土人の生活史
延岡市文化財保護審議会委員・古文書部 甲斐 常美 3
初代会長仲田又次郎氏を偲ぶ 副会長 河野 重喜 5
第二代会長芦谷新一さんの急逝を悼む 史跡部 市山 幸作 6
今山八幡宮の「旧記」について 県史編編纂室長 永井 哲雄 8
真実と嘘 元夕刊ポケット新聞社長 富永 壽夫 14
八十路の春(随筆) 前会長 河野 剛 15
県北史料調査と長谷川家文書について 県史編纂室 前田 哲司 16
郷土史こぼれ話
延岡市文化財保護審議会委員・古文書部 甲斐 勇 20
析小野良一先生追懐記 史跡部 市山 幸作 24
延岡内山焼き(小峯焼)に就いて 元新聞記者 柴田 五橋 35
悲運の沖縄 史跡部 知念 朝達 37
医家歳寒堂甲斐家系 副会長 小池 初雄 46
神門祭りと比木の神さま 民俗部 土田 芳美 48
「金は内藤貧乏守」の落首について
延岡市文化財保護審議会委員・古文書部 甲斐 勇 52
私の見た延岡今昔 古文書部 片寄 良一 54
孟蘭盆行事(わが家の伝承) 史跡部 平野 ツル 80
庚申塔が拝む路 古文書部 柳田 常昭 82
百七年前の延岡会社と解剖第一号 古文書部 佐藤 信 84
米良の古文書と梅干壷のこと 副会長 河野 重喜 86
岩能井堰(漢詩) 古文書部 佐藤 右京 90
岩熊井堰抄史 古文書部 佐藤信(右京)91
延岡史談会の歩み 副会長 河野 重喜 92
編集後記 編集主任 河野 重喜 98
■第5・6・7号合併号(昭和59・60・61年度)
昭和63年(1988)3月31日発行
目次
誇り高き延岡史談会 会長 長谷川時丸 1
5号(昭和59年度)
研究記録
延岡有馬藩の長井村鬮帳と被給家臣団について
古文書部 柳田 常昭 1
延岡有馬三代のその後 丸岡における有馬時代
史跡部 谷川 良宣 4
湖北の天守閣を訪ねて 副会長 小池 初雄 7
仲田他又次郎翁の思い出 古文書部 佐藤 信 12
アンモニア合成文化財 史跡部 市山 幸作 14
「古代史上の太宰府」(森弘子先生の講演記録) 河野 重喜 15
各部の研究の歩み
古文書調査研究部 古文書部長 石崎 明 16
民俗調査研究部 民俗部長 白石 義光 17
史跡史実調査研究部 史跡部長 谷川 良宣 18
研修視察の記録
中国へ、歴史の旅 河野 重喜 19
日南市方面史跡めぐり 民俗部 寺田 利子 22
島原の史跡を訪ねて想う 史跡部 矢野 春一 24
延岡七福神めぐり 民俗部 山口とき子 25
丸岡町方面視察旅行記 民俗部 山崎 力子 27
昭和五十九年度 竹田・緒方・三重を訪ねて民俗部 土田 芳美 30
竹田・三重・緒方方面史跡めぐり 民俗部 花岡ハル子 32
西米良村方面史跡視察旅行 民俗部 山本 倫子 34
一年の歩み(昭和五十九年度) 事務局長 河野 重喜 36
6号(昭和60年度)
研究記録
内藤枚挙公銅像復元成る 会長 長谷川時丸 42
三百年のロマン 史跡部 馬目 久代 45
各部の研究の歩み
古文書調査研究部 古文書部長 石崎 明 47
民俗調査研究部 民俗部長 町田 壽 47
史跡史実調査研究部 史跡部長 谷川 良宣 48
歩き始めた“ひみこ” ひみこ会長 佐々木文子 49
まがたま会のあゆみ まがたま会長 吉岡 澄子 50
「充真院を学ぶ会」の生いたち 民俗部 山崎 力子 51
研究視察の記録
高鍋、西都史跡めぐり 史跡部 柳田寿美蔵 51
国東半島と杵築市史跡めぐり 史跡部 白石征八郎 53
旧延岡藩主の墓参と史跡を訪ねて 民俗部 日吉 久 56
大分市旧延岡藩領視察 事務局長 河野 重喜 59
一年の歩み(昭和六十年度) 事務局長 河野 重喜 61
7号(昭和61年度)
研究記録
史跡史実の紹介(略記) 史跡部長 谷川 良宣 68
高砂族への想い 民俗部 山崎 力子 71
各部の研究の歩み
古文書調査研究部 古文書部長 石崎 明 72
民俗調奄研究部 民俗部長 森岡 陽子 73
史跡史実調査研究部 史跡部長 谷川 良宣 74
研究視察の記録
第四次中国視察の旅 史跡部 柳田寿美蔵 77
大分県鶴見、米水津方面史跡巡り 史跡部 吉岡 澄子 84
大分県国東、湯布院史跡巡り 史跡部 白石征八郎 87
箱根、小田原、鎌倉、平泉方面史跡巡り 民俗部 菊池 道惠 89
高千穂、日の影史跡あるき 史跡部 矢野 春一 93
一年の歩み(昭和六一年度) 書記 土肥 道廣 96
編集後記 100
■第8号(昭和62年度)昭和63年(1988)6月16日発行
目次
「歴史を学ぶとは」 会長 長谷川時丸 1
研究記録
インド観光の三点セット 副会長 小池 初雄 2
郷土こぼれ話し(第四篇)
延岡市文化財保護審議会委員、古文書部 甲斐 勇 5
細嶋日知屋名所づくし 副会長 河野 重喜 7
神門銅鏡ものがたり 民俗部 土田 芳美 11
郷土の古墳時代 顧問 甲斐 常美 15
延岡の史跡史実紹介 史跡部長 谷川 良宣 16
各部の研究のあゆみ
古文書調査研究部 古文書部長 甲斐 邦夫 21
民俗調査研究部 民俗部長 森岡 暘子 22
史跡史実調査研究部 史跡部長 谷川 良宣 25
研究視察・講演の記録
大分市・三重・野津方面史跡めぐり 書記 松本 尚 27
都城方面史跡めぐり 民俗部 和田ヒデ子 30
名古屋、安城方面史跡めぐり 古文書部 土肥 道廣 33
西川功先生講演「現代に生きる古代語について
史跡部 矢野 春一 36
県史編纂室岩切悦子先生講演「延岡を中心とする日向の国の近世
初期」 古文書部 土肥 道廣 38
田中茂先生講演「日向史の中の延岡の古代」史跡部 後藤 明 41
高鍋方面史跡めぐり 史跡部 西山 京 43
延岡史談会のあゆみ(昭和六十二年度) 事務局長 土肥 道廣 45
昭和六十二年度会員名 51
編集後記 52
■第9号(昭和63年度)平成元年(1989)6月17日発行
目次
会長あいさつ 会長 長谷川時丸 1
研究記録
郷土こぼればなし 甲斐 勇 1
空襲犠牲者追悼平和祈念式に出して 副会長 小池 初雄 6
延岡藩豊後国飛地の石高について 千歳役所旧延岡藩士文書
古文書部 河野 重喜 8
内藤政挙公の功績について-試論としての一考察- 長谷川時丸 12
シルクロードを行く 小池 初雄 15
いだごろ踊り音頭「おため半歳物語くどき」民俗部 土田 芳美 20
各部の研究のあゆみ
古文書調査研究部 古文書部長 甲斐 邦夫 21
民俗調査研究部 民俗部長 森岡 暘子 22
史跡史実調査研究部 史跡部長 谷川 良宣 25
研究視察と講演の記録
中国視察旅行 古文書部 河野 中子 41
中国旅行あれこれ 矢野 春一 45
椎葉方面史跡めぐり 史跡部 西山 京 49
勝山、奈良シルクロード博及び京都史跡を探る旅 矢野 春一 52
えびの・小林方面史跡めぐり 松本 尚 55
大分県三重町並びに野津町方面の史跡を訪ねて史跡部黒木 定七 59
三浦日記について(文責土肥道廣) 岡山大学助教授 上原 兼善 63
中世期の延岡について(文責土肥道廣)県史編纂室長 永井 哲雄 69
延岡藩の変遷(文責土肥道廣) 前社会課長 甲斐 常美 77
延岡史談会の歩み(昭和六三年度) 82
昭和六三年度会員名 87
編集後記 88
■第10号(平成元年度)平成2年(1990)6月16日発行
目次
会長あいさつ『歴史の重み』ということ 会長 長谷川時丸 1
研究記録
西南の役と県北 谷川 良宣 2
内藤延岡藩主と医家早川家 副会長 小池 初雄 14
天満社について 大分市千歳((せんざい) 副会長 河野 重喜 20
千歳天満社について 薬師寺岩雄 20
噂の聞書参題話 古文書部 甲斐 勇 23
検使取斗覚 甲斐 邦夫 25
生目景清八幡宮由緒 大分市千歳(せんざい) 副会長 河野 重喜 48
各部研究のあゆみ
古文書調査研究部 古文書部長 甲斐 邦夫 51
民俗調査研究部 民俗部長 白石 義光 52
ひとつの案内板 民俗部 森岡 暘子 54
史跡史実調査研究部 史跡部長 谷川 良宣 55
郷土の歴史学習会 史跡部学習係 西山 京 57
研究視察の記録
西都方面史跡めぐり 松本 尚 58
熊本、山鹿方面史跡めぐり 矢野 春一 61
彦根、長浜方面史跡めぐり 土肥 道廣 65
西南の役戦跡めぐりに参加して 猪狩 政江 68
臼杵、津久見方面史跡めぐり 矢野 春一 69
歴史講演会の記録(記録写真のみ) 73
「中世の延岡地方について」(平成元年8月26日)
宮崎県総務部県史編纂室長 永井 哲雄
「古代日向と西都原古墳」(平成元年10月28日)
宮崎県考古学学会長 日高 正晴
「(演題不明)」(平成2年2月24日)
宮崎県文化財保護審議会会長 野口逸三郎
延岡史談会一年の歩み(平成元年度) 74
平成元年度会員名 77
編集後記 78
■第11号(平成2年度)平成3年(1991)6月15日発行
ごあいさつ 会長 長谷川時丸
長谷川時丸先生を偲んで 事務局長 土肥 道廣
目次
研究記録
延岡名誉市民、内藤政道氏の功績を称える 長谷川時丸 1
古文書禮讃 古文書部 甲斐 勇 8
和鏡の発掘(その一) 甲斐 常美 13
岳後の落武者 民俗部 山崎 土松 18
岳(たけ)後(ご)の牛(うし)鬼(おに) 山崎 土松 19
官本武蔵より有馬直純宛書状とその周辺 白石征八郎 21
西南の役、延岡周辺についての異聞 史跡部 黒木 忠行 29
故郷の山(速日峰) 小澤富美雄 30
浄満町(思い出すまま) 松本 尚 32
小嶋トシ様をお訪ねして 民俗部 菊地 道恵 34
御瀧の観音さん霊験記 民俗部 白石 義光 35
高千穂と緑が深い故郷の伝説 白石 義光 37
筆子塚を初めてみた 民俗部 上田 哲治 38
延岡の石造物・石碑調査(其のl) 松本 尚 41
石塔調査 副会長 河野 重喜 46
各部の研究のあゆみ
古文書調査研究部 古文書部長 甲斐 邦夫 51
民俗調査研究部 民俗部長 白石 義光 58
史跡史実調査研究部 史跡部長 谷川 良宣 59
史跡部作業実施について 史跡部作業担当 後藤 明 60
「郷土の歴史」学習会 史跡部学習会担当 西山 京 62
第十回市内史跡めぐり 史跡部 矢野 春一 62
研究視察の記録
佐土原史跡めぐり 松本 尚 63
吉野ケ里・唐津・日田方面史跡めぐり 矢野 春一 65
東京・千葉方面史跡めぐり 土肥 道廣 70
菊地市史跡めぐり 土肥 道廣 72
講演
古代の延岡について(平成2年8月25日、社会教育センター)
延岡教育委真金社会教育課文化係 山田 聡 74
翔ぶが如く「党薩諸隊と西南戦争」(平成2年11月25日、共催延岡市)
新潮社社長 高野 和人 79
内藤氏人封以後の延岡について(平成3年2月23日、社教センター)
県史編纂室長 永井 哲雄 80
史談会のあゆみ(平成二年度) 94
行事内容 96
平成成二年度会員名簿 99
編集後紀 事務局長 土肥 道廣 100
■第12号(平成3年度)平成4年(1992)6月20日発行
ごあいさつ 会長 河野 重喜
目次
研究記録
村方文書について 古文書部長 甲斐 邦夫 1
ひいばあさんの一つ話 史跡部 堀田 サエ 5
山口一族のルーツを求めて 史跡部 山口 孝司 6
宮崎県指定名勝那智の滝案内 (元会員) 富山 錦江 9
古文書を読む 古文書部 河野 重喜 10
日向の捕鯨船 古文書部 河野 重喜 16
県北の地震と津波 古文書部 河野 重喜 17
まがたま会のあゆみ 史跡部 吉岡 澄子 18
ひみこ学級に学んで 史跡部 柚木崎比佐枝 20
明治百年めぐりあった人々 民俗部 森岡 暘子 22
平成三年度史談会研究発表会(平成4年2月15日、社教センター)
古文書部長 甲斐 邦夫 25
天下町の古墳郡について 史跡部 後藤 明 26
神門師走祭り 民俗部 土田 芳美 28
銅鏡のきた道 民俗部 土田 芳美 29
百済の館と村起こし 民俗部 土田 芳美 31
五人組と宗門改めについて 古文書部 児島 宗次 32
各部の研究のあゆみ
古文書調査研究部経過報告 古文書部長 甲斐 邦夫 36
史跡史実調査研究部事業経過報告 史跡部長 矢野 春一 36
民俗調査研究部活動報告 民俗部長 菊池 道恵 37
民俗部鹿児島旅行のことなど 民俗部 杉本 南 40
研究視察の記録
市内史跡めぐり 史跡部長 矢野 春一 41
市内石碑めぐり 民俗部長 菊池 道恵 45
博多・太宰府方面史跡めぐり 事務局長 松本 尚 48
山陰方面史跡めぐり 事務局長 松本 尚 52
講演
「県北の古代史」(平成3年8月24日)
延岡市文化財保護審議会会長 甲斐 常美 57
「秋月氏と高橋氏・上杉氏との関係」(平成3年11月9日)
高鍋史友会会長 石川 正雄 60
延岡史談会のあゆみ(平成三年度)
史談会一年のあゆみ 65
行事内容 67
平成三年度会員名簿 70
編集後記 事務局長 松本 尚 71
■第13号(平成4年度)平成5年(1993)5月25日発行
ごあいさつ 会長 河野 重喜
小池初雄先生を偲んで 会長 河野 重喜
目次
研究記録
豊後の国延岡領の藩札について(投稿) 大分市 薬師寺岩雄 1
幻の官難波の官 史跡部 大久保 垟 9
村方文書を読む 「助郷」について 古文書部 甲斐 邦夫 11
さつま方面見てある記 史跡部 柳田 昇一 15
御木曳き式に参加して 民俗部 山本 倫子 21
閑話史話 民俗部 上田 哲司 22
石のくぼみ 民俗部 上田 哲司 24
史談会一年生としてのつぶやき 民俗部 中野 和子 26
明治初年のころのこと 民俗部 杉本 南 28
先哲医師一覧表への賛辞 民俗部 森岡 暘子 30
延岡史談会の誕生と略歴 32
先哲医師一覧表(1)、(2) 33
石碑に見られる藤江監物 古文書部 土肥 道廣 35
島原大変肥後迷惑 古文書部 河野 重喜 41
シンガポール雑感 古文書部 河野 重喜 47
歌集「撫子の露」について 古文書部 河野 中子 54
日立市を訪ねて 古文書部 松本 尚 58
研究発表会等について(三研究部担当)
史跡史実調査研究部租当
宮崎城跡と瓜生野の史跡を訪ねて 史跡部 後藤 明 62
民俗調査研究部担当
民話太郎兵衛狐物語より 民俗部 今田 清一 63
百済伝説と銅鏡の神門 民俗部 土田 芳美 64
古文書調査研究部担当
古文書解読について「日向の俳諧史と県北古文書」
宮史連事務局長 岩切 悦子 70
各部の研究のあゆみ
古文書調査研究部経過報告 古文書部長 甲斐 泰男 72
史跡史実調査研究部事業経過報告 部長代行 後藤 明 72
民俗調査研究部活動報告 民俗部長 菊池 道恵 73
研究視察の記録
鹿児島方面の史跡を訪ねて 史跡部 黒木 忠行 76
奈良・赤穂・吉備津・耕三寺史跡めぐり 史跡究部 西山 京 80
講演記録
大友宗麟について 元大分県史編纂室長 橋本 操六 84
高千穂の古代史 元高千穂町長 甲斐 畩常 86
御寄附御礼 会長 河野 重喜 89
史談会のあゆみ
延岡史談会一年のあゆみ(平成四年度) 90
行事内容 91
平成四年度会員名簿 93
編集後紀 事務局長 松本 尚 94
■第14号(平成5年度)平成6年(1994)6月1日発行
ごあいさつ 会長 河野 重喜 1
目次
特別寄稿
明治維新と延岡藩千歳役所 薬師寺岩雄 3
大古墳群の形成と日向王国 日高 正晴 11
講演記録
天領について 甲斐 勝 18
鎮魂と宮崎の芸能 鳥集 忠男 23
研究記録
百姓の女房たち 古文書部 甲斐 邦夫 38
郷土にのこるおかしい話 民俗部 小鴨かず枝 42
ニミッツ元帥と東郷さん 民俗部 杉本 南 45
微笑・苦笑 民俗部 杉本 南 46
若き日の広瀬武夫 史跡部 柳田 昇一 48
研修記録
西の正倉院立柱始式 民俗都 土田 芳美 57
鳥魯木斉・吐魯番の旅 古文書部 松本 尚 59
壱岐、平戸の史跡を訪ねて 史跡部 西山 京 66
竹田市の日帰り史跡巡りに参加して 史跡部 有川 文男 71
丸岡町、笠間、棚倉町史跡めぐり 古文書部 河野 重喜 74
佐土原を訪ねて 民俗部 上田 哲司 79
『西の正倉院立柱始式』に参加して 民俗部 甲斐 泰 81
平成五年度各部経過報告
古文書研究調査部 部長 甲斐 泰男 84
史跡史実研究調査部 部長 後藤 明 85
民俗研究調査部 部長 菊地 道恵 86
平成五年度役職員名簿 88
高橋元種公の墓参に想う 史跡部 有川 文男 88
平成五年度行事報告 事務局 89
あとがきにかえて 事務局長 永田 操 91
■第15号(平成6年度)平成7年(1995)6月1日発行
ごあいさつ 延岡史談会会長 河野 重喜 1
目次 2
講演記録
近世の延岡 有馬~内藤時代 延岡史談会長 河野 重喜 3
日向国、縣、延岡-歴史の道を歩いた人びと-
夕刊デイリー新聞社 秋山 栄雄 6
悲劇の名家と武将 延岡史談会副会長 谷川 良宣 27
研究発表
延岡藩、農民のくらし 民俗部 甲斐 泰 34
戦後五〇年、蒋介石を偲ぶ 民俗部 杉本 南 44
研究記録
村方文書を読む 古文書部 甲斐 邦夫 45
郷土にのこる、おかしい話 史跡部 小嶋かず枝 51
明治帝と乃木希典 史跡部 柳田 昇一 53
私が見た中津党薩隊の足跡 民俗部 山崎 土松 59
行勝山伝説 たけごのさるかけ 民俗部 山崎 土松 68
稲と倭人 古文書部 松本 尚 70
天野屋事件 古文書部 松本 尚 75
研修記録
古代の福岡、甘木市史跡巡り 史跡部 西山 京 77
中津市、宇佐市研修視察 古文書部 河野 重喜 83
いわき市との交流 古文書部 河野 重喜 86
戦友会雑感 史跡部 黒木 忠行 89
延岡城天守台跡発掘調査に参加して 史跡部 後藤 明 92
平成六年度各部会経過報告
古文書研究調査部 部長 奈須 義光 93
史跡史実研究調査部 部長 後藤 明 94
民俗研究調査部 部長 菊池 道恵 95
平成六年度役職員名簿 96
平成六年度事業報告 97
あとがき 事務局長 永田 操 99
■第16号三十周年記念文集(平成7年度)平成8年(1996)7月30日発行
三十周年を迎えて 延岡史談会会長 甲斐 常美 1
祝辞 延岡市教育長 牧野 哲久 3
目次 4
三十年の歩み抄
歴代会長 5
発足当時の思い出 延岡史談会会長 甲斐 常美 6
準備会起案文 8
準備委員会次第と委員会名簿 8
発会ご案内 9
連絡文等 10
会則(発会時) 12
会員名簿(発会時) 14
決算報告書(昭和四十一年度) 16
決算報告書(平成七年度) 17
会則改正議事録 18
会則(平成八年五月現在) 19
延岡史談会三十年の歩み 21
市内史跡標柱建立一覧 29
平成七年度活動記録
特別寄稿 延岡の小謡本をめぐつて 鳥集 忠男 37
古代延岡の食文化 民俗部 志賀 リツ 59
私のみた赤穂浪士 民俗部 甲斐 泰 60
研究発表
沖田用水路物語 史跡部 小嶋かず枝 65
史談会の思い出 江崎 ツヤ 76
三八式歩兵銃ものがたり 民俗部 杉本 南 78
難攻不落の岡城を築いたとされる緒方三郎惟栄の伝説
史跡部 山口 孝司 80
延岡藩主牧野家とつながりをもつ山本五十六
史跡部 柳田 昇一 82
戦後五十年を省り見て盧溝橋に思う 古文書研究部 松本 尚 93
うたい 謡 謡曲 史跡部 後藤 明 99
平成七年度各部会経過報告 101
平成七年度役職員名簿 102
平成七年度事業報告 104
編集を終えて 事務局長 富山 喜平 106
■第17号(平成8・9年度)平成11年(1999)3月1日発行
スナップ写真(いわき市兄弟都市締結、天下一薪能)
ごあいさつ 延岡史談会会長 甲斐 常美 1
目次 2
講演記録
平成八年度
城山を掘る 延岡市教育委員会文化課 山田 聡 3
日本固有の神々 今山八幡宮宮司 岩切 重信 5
平部嶠南の歩み 夕刊デイリー新聞社 秋山 栄雄 6
平成九年度
山裏百姓逃散事件 高千穂史談会会長 江藤 哲至 8
尾高千神社と佐伯惟治 延岡市社会教育主事 猪野 隆徳 9
土持氏七百年の歴史 元延岡市立図書館長 中城 順一 11
研究発表
平成八・九年度
内藤家と謡い喜多流の由来 史跡部 後藤 明 12
郷土の食文化の変遷と健康 民俗部 志賀 リツ 14
歴史の散歩道 史跡部 大久保 垟 19
江戸後期延岡の歴史断片 古文書跡 米田 温則 20
研修記録
平成八年度
種子島と屋久島を訪ねる 事務局 26
仏の里巡り(東郷、西郷、諸塚、南郷村) 事務局 28
平成九年度
天草、本渡方面の史跡見学 事務局 30
大分方面 大友宗麟と栂牟礼実録の史跡めぐり 事務局 32
熊本、八代、人吉方面研修旅行 事務局 35
研究記録
稲作の今昔、農機具の変遷 民俗部 甲斐 泰 39
「無鹿」の由来と今昔 史跡部 黒木 忠行 43
私の町樫山町の水神さん 民俗部 寺田 利子 45
いわき市を訪ねて 民俗部 米田 泰子 47
陶(すえ)晴(はる)賢(かた) 副会長 松本 尚 48
騎馬民族と応神天皇 民俗部 杉本 南 51
悲劇の武将 阿南惟幾 史跡部 柳田 昇一 52
四半的のあらまし 民俗部 伊藤 綾吉 56
各部会経過報告
平成八年度
史跡史実研究調査部 部長 後藤 明 61
古文書研究調査部 部長 奈須 義光 61
民俗研究調査部 部長 山口とき子 62
平成九年度
史跡史実研究調査部 部長 後藤 明 63
古文書研究調査部 部長 興梠 一元 63
民俗研究調査部 部長 山口とき子 64
役職員名一覧
平成八年度 65
平成九年度 65
事業報告
平成八年度 67
平成九年度 69
編集後記 編集長 興梠 一元 71
■第18号(平成10・11年度)平成13年(2001)3月31日発行
ごあいさつ 延岡史談会長 甲斐 常美 1
目次 2
スナップ写真(姉妹都市丸岡町古城祭り、市内史跡巡り) 3
平成十年度研究発表
延岡(県(あがた))藩主の変遷 延岡史談会長 甲斐 常美 5
平成十年度講演記録
延岡の貴重な植物群落 聖心ウルスラ学園高校 成迫平五郎 13
大塩平八郎と関月尼 西本 師子 17
平成十年度研修記録
熊本県山鹿・菊池方面史跡巡り 事務局 西山 京 19
秋の歴史探訪 「南方・北方方面巡り」 事務局 西山 京 23
平成十一年度研修記録
東海方面史跡巡り 事務局 西山 京 26
宮崎方面史跡巡り 事務局 西山 京 28
延岡市姉妹都市丸岡町訪問 事務局 猪野 隆徳 30
平成十一年度研究発表
尾崎九郎兵衛田部家綱の供養塔 史跡部 小嶋かず枝 33
東北の歴史を訪ねて 民俗部 甲斐 泰 34
先祖に纏(まつ)わる古文書の一端 古文書部 興梠 一元 37
研究記録
延岡城築城四百年に思う 史跡部 小嶋かず枝 41
牧町の筆子塚・扇塚 民俗部 上田 哲司 43
古文書に農村の姿をかいま見る 古文書部 米田 温則 48
日本全国の方言について 民俗部 甲斐 泰 55
私のとらえた延岡弁(方言) 民俗部 甲斐 秦 71
延岡史跡紹介ほか
内藤記念館(西の丸跡)について 史跡部 谷川 良宣 73
古城町天守山にある笠原鷲太郎の碑 史跡部 74
延岡周辺の史跡案内 事務局 猪野 隆徳 76
鎌倉を訪ねて 民俗部 甲斐 泰 76
各部会経過報告
平成十年度
史跡史実研究部 部長 後藤 明 80
民俗部調査研究部 部長 山口とき子 80
古文書調査研究部 部長 興梠 一元 81
平成十一年度
史跡史実部研究部 部長 後藤 明 82
(代行、山口孝司)
民俗部調査研究部 部長 山口とき子 82
古文書研究調査部 部長 米田 温則 84
役職員名一覧及び事業報告
平成十年度事業報告 85
平成十一年度役職員及び事業報告 87
編集後記 編集長 猪野 隆徳 90
■第19号(平成12・13年度)平成14年(2002)7月1日
ごあいさつ 会長 甲斐 常美 1
目次 2
平成十二年度宮史連秋季研究発表大会延岡大会
平成十二年度宮史連秋季延岡大会スナップ写真 3
内藤家と能楽事情 延岡市教育委員会文化課長 酒井 修平 5
講演記録
藩政下の高千穂 碓井 哲也 7
「最近の発掘から」 延岡市教育委員会文化課 尾方 農一 10
研究記録
高橋元種の生涯 会長 甲斐 常美 13
梓山論争について 会長 甲斐 常美 14
木地屋(師)幻想 古文書部 米田 温則 15
歴史と年号 民俗部 甲斐 泰 23
研究発表
平成十二年度
山田右衛門作(えもさく)についてー島原の乱よりー
古文書部 清水 理 25
征韓論と西郷従道 史跡部 山口 孝 29
森林と生物と害虫 民俗部 山崎 土松 32
平成十三年度
駒木根文書を読む 古文書部 兒嶋 宗次 35
標柱清掃と草刈 史跡部 甲斐沖衛門 37
充真院を学ぶ 民俗部 花岡ハル子 40
研修記録
日田・玖珠方面史跡巡り 事務局 西山 京 45
国指定史跡(南方古墳群)めぐり 事務局 西山 京 48
蒙古襲来の地を訪ねて 事務局 西山 京 52
延岡市・北浦方面史跡めぐり 事務局 西山 京 56
宇佐・眞玉町の史跡探訪 事務局 西山 京 60
小野巡査辞世の碑探訪 事務局 西山 京 63
阿蘇方面紀行 民俗部 甲斐 泰 66
お為・半蔵の史跡を訪ねて 民俗部 甲斐 泰 69
ケネディ大統領と日本海軍 民俗部 杉本 南 72
熊本方面研修雑感 民俗部 山口 孝司 74
孝女白菊物語り 民俗部 山口 孝司 75
平成十二年度各部会事業報告
古文書調査研究部 部長 米田 温則 76
史跡史実研究調査部 部長 後藤 明 76
民俗研究調査部 部長 山ロとき子 77
平成十三年度各部会事業報告
古文書研究調査部 部長 兄嶋 宗次 78
史跡史実研究調査部 部長 山口 孝司 78
民俗研究調査部 部長 山口とき子 79
役職員名一覧及び事業報告
平成十二年度役職員名簿 80
平成十二年度事業報告 80
平成十三年度役職員名簿 82
平成十三年度事業報告 82
編集所感 編集長 永田 操 84
■第20号(平成14・15年度)
(奥付、編集後記ともにないため、発行年月日は不明)
ごあいさつ 会長 甲斐 常美 1
スナップ 3
平成十四年度講演記録
廷る延岡城1 山田 聡 5
日向方面の歴史あれこれ 日向史談会会長 甲斐 勝 15
若山牧水の生涯 牧水研究家 塩月 眞 20
平成十四年度研修記録
宮史連秋季研究発表大会参加報告 古史書部 清水 理 23
平成十四年度調査研究
岩熊井堰の今昔 史跡部 後藤 明 25
農民の神となつた付家老 史跡部 後藤 明 30
碑が形る伊(福)形の歴史 古文書部 米田 温則 32
お為半蔵の比翼塚を訪ねて 民俗部 山口とき子 41
平成十五年度講演記録
武蔵の生涯を辿って 延岡史談会 甲斐 泰 51
今山八幡宮御神幸行列をめぐる一考察
延岡市教育委員会文化課 増田 豪 61
平成十五年度の発掘調査~野地古墳をメインとして~
延岡市教育委員会文化課 高浦 哲 71
平成十五年度研修記録
秋季研究発表大会に参加して 史談会 甲斐 泰 75
西都史跡めぐり 史談会 西山 京 77
平成十五年度調査研究
百姓一揆 史跡部 山口 孝司 79
天保十五年(一八四四)萬要記の周辺 古文書部 本村 敏郎 86
特別寄稿
史談会ここにあり史談会 (市議会議員) 川口 大海 103
海老名晋(学者)について 史談会 甲斐 常美 104
西南戦争と延岡 史跡部 谷川 良宣 107
高橋元種の里を訪ねて 史談会 西山 京 113
宮本武蔵の終焉の地を訪ねて 史談会 西山 京 115
研修観察報告
川南・木城方面研修視察 史跡部 山ロ 孝 118
佐伯方面史跡研修記 史跡部 山ロ 孝 119
高千穂研修記 史跡都 山ロ 孝 121
民話について 民俗部 上田 哲司 122
平成十四年度各部会事業報告
史跡史実研究調査部 山口 孝司 125
古文書研究調査部 兒島 宗次 125
民俗調査研究部 山口とき子 126
平成十五年度各部会事業報告
史跡史実研究調査部 山口 孝司 127
古文書研究調査部 清水 理 128
民俗調査研究部 上田 哲司 129
役職員名一覧及び事業報告
平成十四年度 役職員名簿 130
事業報告(全体) 130
平成十五年度 役職員名簿 132
事業報告(全体) 132
■第21号(平成16・17年度)
(奥付、編集後記ともにないため、発行年月日は不明)
ごあいさつ 延岡史談会会長 山口 孝司 1
目次 3
平成十六年度・十七年度スナップ写真 4
役職を終えて 前会長 甲斐 常美 7
平成十六年度講演記録
高鍋藩関係史料にみられる延岡藩高橋氏の改易事情について
県文書センター 永井 哲雄 9
アユと延岡の歴史 延岡市教育委員会文化課学芸員 増田 豪 15
平成十七年度講演記録
歴代延岡城主について 延岡市教育委員会文化課 九鬼 勉 21
延岡城第二十四次埋蔵文化財発掘調査成果について
延岡市教育委員会文化課 尾形 農一 25
戦国時代の九州の武将たち 会長 山口 孝司 28
平成十七年度研修記録
宮史連秋季研究発表大会参加報告 古文書部 見嶋 宗次 32
平成十六年度調査研究
音順表の効用 古文書部 本村 敏郎 37
民話について 民俗部 山崎 力子 77
平成十七年度調査研究
充眞院さんと延岡 民俗部 花岡はる子 79
治験三条の世界 古文書部 本村 敏郎 83
方財島と小嶋政一郎先生 史跡部 和田ヒデ子 107
特別寄稿
私たちの住んでいる〈延岡〉の『方言』について
民俗部 甲斐 泰 111
知っている様で知らない漢字の秘密 史跡部 吉岡 澄子 127
研修観察報告
「吉野ヶ里方面研修旅行」に参加して 民俗部 甲斐 泰 140
大分への研修旅行(国東半島方面への歴史探訪)
会長 山口 孝司 142
平成十六年度各部会事業報告
史跡史実研究調査部 部長 山口 孝司 145
古文書研究調査部 部長 清水 理 146
民俗研究調査部 部長 上田 哲司 147
平成十七年度各部会事業報告
史跡史実研究調査部 部長 山口 孝司 148
古文書研究調査部 部長 小林 俊一 149
民俗研究調査部 部長 上田 哲司 150
役職員名一覧及び事業報告
平成十六年度 役職員 151
事業報告(全体) 152
平成十七年度 役職員 154
事業報告(全体) 155
■第22号(平成18・19年度)
(奥付がないため発行年月日が不明、編集後記の日付は平成22年5月3日)
ごあいさつ 延岡史談会長 山口 孝司
目次
平成十八年度
講演記録
『功名が辻』に見る戦国時代女の行き方(処世編)
民俗部 甲斐 泰 1
研修報告
北浦史跡巡り 古文書部 児島 宗次 4
研究発表
『定百姓中へ』文化五年(一八〇四)平原村と『町中提書』延享五
年(一七四八)について 古文書部 米田 温則 15
方言について 民俗部 甲斐 泰 22
平成一九年度
講演記録
西南の役と延岡 和田越決戦について 相談役 谷川 良宣 25
宮崎県地方史研究連絡協議会
『秋季研究発表大会』に参加して 民俗部 甲斐 泰 41
講演記録
出撃をかえりみて 元神風特別攻撃隊員 長浜 敏行 43
研究発表
江戸中期における『二例の治水事業と古文書』
古文書部 佐藤 暢勇 52
小学校唱歌百年前からの教科書を辿って 民俗部 甲斐 泰 62
講演記録
岡富古川土地区画整理事業に伴う発掘調査説明(上多々良地区)
延岡市教育委員会文化課 高浦 哲 67
研修報告
稲葉崎地区研修「小梓山 慈福寺」 民俗部 甲斐 彰夫 70
役員名簿及び事業報告
平成十八年度事業報告 72
平成十九年度事業報告 73
平成十八年度役員名簿 74
平成十九年度役員名簿 75
編集後記 編集委員会 76
この号より 延岡史談会報『縣』 と改称
■第23号(平成20・21年度)平成22年(2008)5月29日発行
会報二十三号の発刊にあたって 延岡史談会長 山口 孝司 1
目次 2
スナップ写真(講演会、宮史連都城大会) 3
平成二十年度
講演趣旨
天外小林乾一郎と星亨の出会いについて 岩切 悦子 4
宮崎県地方史研究連絡協議会
秋季研究発表都城大会参加報告 民俗部 甲斐 泰 11
紙上発表
もし今日を修せざればむなしく三百六十日を渡る 幕末勤皇僧
《胤康》の日記に学ぶ 古文書部 本村 俊郎 14
講演
最近の発掘調査成果について 文化課 山田 聡 27
研修報告
北方方面史跡めぐり 北方支所教育課社会教育係 小野 信彦 31
三部会研究発表会
戦後農業の変遷について 民族部 甲斐 泰 37
町中「提」と村「定」について(補) 古文書部 米田 温則 45
平成二十一年度
宮崎県地方史研究連絡協議会
東臼杵郡山林事件について(総会発表資料) 甲斐 嗣朗 50
講演
延岡周辺の最近の発掘について 文化課 高浦 哲 61
平成二一年度宮史連秋季研究発表延岡大会
大会報告 史跡部 川口 大海 64
延岡城の発掘で見えてきたもの 文化課 山田 聴 68
講演
土持氏と島津氏とのかかわり 副会長 中城 順一 78
延岡市の発掘調査による最近の成果 文化課 尾形 農一 88
三部会研究発表
島原の乱と有馬氏と古文書 古文書部 佐藤 暢勇 91
昔の子供と現代の子供の遊び道具 民族部 甲斐 泰 107
役員名簿及び事業報告
平成二〇年度事業報告 109
役員名簿 110
平成二一年度事業報告 111
役員名簿 112
編集後記 編集委員会 113
奥付
■第24号(平成22・23年度)平成24(2010)年5月31日発行
ごあいさつ 延岡史談会会長 中城 順一
目次
平成二十二年度
講演
宮崎土持氏の興亡 延岡市立図書館長 九鬼 勉 1
歴史探訪
「旧北方村曽木」参加報告 史談会会長 中城 順一 28
紙上発表
三友家文書「連絡状(仮称)」考 古文書部 本村 敏郎 41
宮崎県地方史秋季研究発表大会
宮崎大会(生目の杜古墳公園)参加報告 事務局長 十亀 勝義 57
講演
内藤家とその縁者 延岡史談会会長 中城 順一 60
上田下遺跡(北方町笠下)発掘調査の概要 文化課 小野 信彦 65
三部会研究発表
内藤氏元文一揆とお得替 古文書部会 米田 温則 69
昔と今の当地の農業経営の家屋 民俗部 甲斐 泰 74
平成二十三年度
講演
土持氏の門川城攻めと無鹿(むしか)について
延岡史談会会長 中城 順一 80
紙上発表
延岡内藤家中(七万石)二百石取家士三友家における家中内交流の広
がり 古文書部 本村 敏郎 111
研修報告
美郷町旧北郷村地区の史跡巡り 史談会会長 中城 順一 123
宮崎県地方史研究連絡協議会
秋季研究大会串間大会に参加して 事務局長 十亀 勝義 136
講演
海の風景~漂着船と海防~ 宮崎県文書センター 那賀 教史 139
僧胤康と甲斐宝作の生涯 延岡史談会会長 中城 順一 157
三部会研究発表
家康公御掟書 虚無僧拾八箇条掟書 古文書部 米田 温則 164
延岡を彩る「かるた」つくり 民俗部 166
遺稿二編 古文書部 吉村 勤 168
沖田用水路関連の石碑
沖田用水路の経路図~取り水口から末端まで~
役員名簿及び事業報告
平成二十二年度事業報告 219
役員名簿 220
平成二十三年度事業報告 221
役員名簿 222
広告
編集後記・奥付
■第25号(平成24年度)平成26年3月発行
ごあいさつ 延岡史談会会長 中城 順一
目次
豊後・竹田の歴史をたずねて 延岡史談会会長 中城 順一 1
自然を食べた半世紀前の子ども達 民俗部 10
平成24年度宮史連秋季研究発表日大会向大会に参加して
史跡部 十亀 勝義 34
白瀬永年のご子孫来延記 古文書部 佐藤 陽勇 36
東北・奥州の歴史を訪ねて 民俗部 甲斐 泰 45
明治維新前後の延岡藩 前延岡市立図書館長 九鬼 勉 51
伊藤三位入道走路を辿る 延岡史談会会長 中城 順一 61
昭和十七年七月十九日のバンザイ 古文書部 米田 温則 66
文政三年(1830)江戸在住九州出身医師の宣伝文
日本医史学会、古文書部 木村 敏郎 71
赤水の里ぶらり探訪 古文書部 日高 久 77
広告 88
広告掲載一覧
編集後記 甲斐 泰
奥付
(平成25年度号は発行せず)
■第26号(平成26年度)平成27年(2015)5月31日発行
目次
ごあいさつ 会長 日野佐八郎 1
牧野氏と藩政について 前会長 中城 順一 3
小倉處平の加療の地の記念堂落成に臨んで 会長 日野佐八郎 11
知られざる花押の世界 延岡市教育委員会文化課 大浪 和弥 25
歌碑祭り 民俗部 越智きくみ 31
七島蘭復活への道程 民俗部長 甲斐 盛豊 35
古書にロマンを求めて「惣ケ内鉱泉」 民俗部長 甲斐 盛豊 53
追憶の元町 史跡部 倉橋 規子 61
藤江監物の罪状 史跡部副部長 後藤 博文 67
延岡市内北部史跡巡り 史跡部副部長 後藤 博文 75
延岡藩医家四家の系譜と墓碑撰文 古文書部 佐藤 暢勇 79
ひえつき節秘史について 宮崎県民俗学全会長 原田 解 131
港町土々呂の今昔 前副会長 日高 久 141
江戸中期延岡住草医岩切芳哲墓碑文小考 古文書部 本村 敏郎 151
憧れの予科練を目指して 史跡部長 山口 孝司 179
ニューヨークの日本人学校を旅して 民俗部副部長 山口とき子 185
乍恐以書付中上候(喜多方組大庄屋甲斐並右衛門嘆願書)
古文書部長 米田 温則 191
御得替に伴う内藤家から牧野家への質問状
古文書部長 米田 温則 199
平成26年度事業報告 203
平成25年度延岡史談会事業報告 事務局長 十亀 勝義 204
平成25年度役職員名簿 208
広告御礼 会長 日野佐八郎 209
広告一覧(広告は冊子内に適宜掲載) 210
平成26年度標注新設、更新 211
編集後記 217
奥付
■第27号五十周年記念特集号(平成27年度)平成28年(2016)5月31日発行
まえがき 会長 日野佐八郎 1
祝辞
発刊によせて 延岡市長 首藤 正治 3
お祝いのことば 延岡商工会議所会頭 清本 英男 4
50周年を迎えて会員のことばと回想記 会長 日野佐八郎 5
延岡史談会歴代会長写真 7
延岡史談会50年の歩み 9
延岡史談会創立50周年を迎えて 第8代会長 中城 順一 24
私の先祖 第7代会長 山口 孝司 26
無鹿は宗麟の命名に非ず 第8代会長 中城 順一 28
胤康禅師の皮膚感覚 古文書部、日本医師史学会 本村 敏郎 33
僧胤康の思惑 史跡部副部長 後藤 博文 41
日向国那珂郡飫肥人買船実録 古文書部 佐藤 弘徳 52
延岡(宮崎)における人力車の歴史と文化 民俗部 甲斐 盛豊 58
危機に立つ郷土の文化財 九州保健福祉大学 山内 利秋 71
文政三年(1820)江戸居住九州出身医師の状況
古文書部、日本医師史学会 本村 敏郎 75
僧胤康の修行地天滝を訪ねて 副会長兼史跡部長 後藤 博文 84
『病名彙解』を読む(1)序文 古文書部 本村 敏郎 91
延岡史談会に入会して 古文書部 松比良久雄 100
千徳酒造工場見学に参加して 民俗部 川中 啓二 102
『治験録』論考 古文書部、日本医師史学会 本村 敏郎 104
延岡史談会50周年記念祝賀会 147
高橋元種の劇的生涯 日本ペンクラブ会員 山元 泰生 152
50周年記念行事新聞写真 160
延岡史談会50周年記念紙上座談会 164
平成27年度延岡史談会総会資料 169
甲斐章夫さんのご冥福をお祈りいたします 会長 日野佐八郎 187
延岡史談会へのお誘い 190
広告一覧(広告は冊子内に適宜掲載) 192
あとがき 佐藤 弘徳 193
奥付
■第28号(平成28・29年度)平成30年(2018)5月26日発行
総合目次
巻頭言 会報発刊にあたって 延岡史談会会長 後藤 博文 1
論文(研究発表)
県北の女性達と日向御前のゆかりの地 史跡部 日野佐八郎 2
新名考 その一 史跡部 甲斐 典明 15
公開講演の要旨
日向神話の史実性について 民俗部 磯貝 透 28
伊井家の歴史 史跡部 中城 順一 30
三部会発表会報告
伊形町鯨池考 民俗部 磯貝 透 32
伊福形から天孫降臨以前の延岡を考える 民俗部 磯貝 透 34
江戸御仕法帳・御用部屋控に見る内藤藩の台所事情
古文書部 九鬼 勉 37
諸役所年中行事郡方 古文書部 九鬼 勉 40
宮崎県地方史研究連絡協議会県大会報告
平成二十八年度延岡大会報告 事務局長 十亀 勝義 44
剣豪、井上延陵の生涯 古川 久師 49
平成二十九年度宮崎県地方史連絡協議会秋季研究大会小林大会に
参加して 書記 大石 章一 53
広告掲載一覧
広告
延岡史談会活動報告(横書き)
延岡史談会会則 63
功労者紹介 65
役職員名簿・会員名簿 68
史跡部・民俗部・古文書部会事業報告 73
総会概要 75
三部会発表会報告(横書き)
年中行事「御書方」 古文書部 佐藤 弘徳 77
公開講演会の要旨(横書き)
昭和戦争の謎を解く30の視点
アゴラプラットホームメンバー 渡邉 斉己 83
都城歩兵第23連隊と大東亜戦争
アゴラプラットホームメンバー 渡邉 斉己 91
研修報告(横書き)
愛宕山史跡めぐり 史跡部 後藤 博文 96
史跡めぐり西階城探索会 史跡部 甲斐 典明 99
延岡の城~井上城から宮崎県唯一の織豊系近世城城郭延岡城まで~
史跡部 甲斐 典明 102
西階地区青少協南方地区探索会 西階青少協会長 峯田 克明 108
論文(研究発表)(横書き)
「延岡藩領医師往来」音順表 古文書部 本村 敏郎 113
『歳中記鑑』の気象記録 古文書部 本村 敏郎 121
横書き目次
横書き表紙
編集後記 編集委員長 佐藤 弘徳
奥付
■第29号(平成30年度)令和元年(2019)5月26日発行
総合目次
巻頭言 会長 後藤 博文 1
論文(研究発表)
新名考 その二(完) 史跡部 甲斐 典明 2
公問講演会の要旨
知っておきたい地域の歴史 民俗部 坂本 保男 14
幕末・維新と内藤藩 古文書部 九鬼 勉 19
三部会発表会報告
県北の神仏現代に生きる郷土の流行神 史跡部 松田 勝則 24
御参勤年中行事後期を読み解く(実例その1)
古文書部 九鬼 勉 27
広告掲載一覧
広告 30
宮史連大会報告 35
平成30年度延岡史談会活動報告(横書き)
延岡史談会会則 37
役職員名簿 38
会員名簿 39
大分県佐伯市史跡研修報告 42
標柱更新事業「藤江監物之墓」 43
三部会活動報告 46
延岡史談会事業報告 47
会員の声・報告(横書き)
日本を代表する洋画家・中村琢二 民俗部 川中 啓二 49
三部会発表会報告(横書き)
延岡大空襲と捕虜となったB29降下米兵の行方
民俗部 渡邉 斉己 53
公問講演会の要旨(横書き)
宮崎照雄氏の日本古代史研究における「日向神話」の魅力
民俗部 渡邉 斉己 60
延岡市内4城の城と城下町の構造について 史跡部 甲斐 典明 65
論文(研究発表)(横書き)
『日本国記』の「古代史」及び「現代史」を検証する
民俗部 渡邉 斉巳 77
内藤家分限帳上の「医師」に関する記載 古文書部 本村 敏郎 81
横書き目次
横書き表紙
編集後記 編集長 甲斐 典明
奥付
(コロナ禍で一年中断)
■第30号(令和元年・2年度)令和3年(2021)6月1日発行
総合目次
巻頭言
延岡史談会会報『縣』第三十号発刊にあたって
延岡史談会会長 後藤 博文 1
論文・研究発表
「鹿児嶋土持系図」にみる縣土持氏の動向 史跡部 甲斐 典明 3
延岡史談会 もうひとつの歴史 民俗部 甲斐 盛豊 23
延岡藩の犬神【いんがみ・いんがめ…かぜ】対策
史跡部 松田 勝則 27
延享四年の延岡藩の転封―内藤氏を中心として―
古文書部 九鬼 勉 29
村治五十年を読み解く 民俗部 甲斐 盛豊 44
研究ノート
高橋元種築城時の縣城について 史跡部 甲斐 典明 47
調査報告
伊形土々呂地区史跡調査報告 民俗部 磯貝 透 51
史跡部 松田 勝則
史跡部 甲斐 典明
史料紹介
特別寄稿 史料『明治十年可愛山激戰記』紹介 佐藤 暢勇 61
会員の声
史跡部 赤星 秀貴 67
史跡部 小野 隆祐 68
史跡部 織田 祐翔 68
史跡部 甲斐 穂積 69
茶の湯の楽しみ 古文書部 佐藤 弘徳 70
延岡の祖先を探す 史跡部 戸山 恵子 72
延岡各地域特有の姓氏について 史跡部 浜松 栄一 74
近況報告・私の学習成果~主体的に歴史を楽しむ心持の大切さ~
史跡部 藤川 秋子 75
就農コーディネーター(調整相談員) 古文書部 松比良久雄 76
令和元年度・令和二年度延岡史談会活動報告(横書き)
役員名簿 79
会員名簿 80
延岡史談会行事・事業報告(概要) 81
各部会行事・事業報告 85
令和元年度・二年度度史跡標柱設置・更新事業報告 88
延岡史談会会則 94
広告掲載一覧
広告 97
研修報告(横書き)
令和元年度延岡史談会史跡巡検報告「藤江監物と江尻喜多衛門の
事績をたどる」 史跡部長 甲斐 典明 114
令和元年度宮崎県地方史研究連絡協議会秋季研究発表串間大会報告
史跡部 甲斐 律子 118
平成三〇年度史跡部研修「土持氏とその時代」巡検報告
史跡部長 甲斐 典明 138
論文・研究発表(横書き)
文久三年(1863)大阪城周辺地図を読む 古文書部 本村 敏郎 148
ファミリーヒストリー・財前家のルーツ 民俗部 財前 洋子 154
日向神話の歴史的意義についての一考察 民俗部 渡邉 斉己 170
「大嶋家由緒書再撰」中の大嶋家外詰の一例
古文書部 本村 敏郎 174
横書き目次
横書き表紙
編集後記 編集長 甲斐 典明
奥付
■第31号(令和3年度)令和4年(2022)5月29日発行
総合目次
巻頭言
延岡史談会会報『縣』第三一号発刊にあたって
延岡史談会会長 甲斐 典明 1
論文・研究発表
三友家文書にみる藩士役順 民俗部 本村 敏郎 3
文禄慶長の役における高橋元種と縣土持家諸氏の動向 その一
史跡部 甲斐 典明 12
文禄慶長の役における高橋元種と縣土持家諸氏の動向 その二(完)
史跡部 甲斐 典明 31
「独楽」遊びと文化考 民俗部 甲斐 盛豊 47
文禄・慶長の役と高橋元種―秀吉の軍令を中心として―
古文書部 九鬼 勉 50
南浦・熊野江の歴史と民俗 史跡部 阿波野和彦 65
研究ノート
大光寺文書に見える「曽木」「臼杵」「三田井」について
史跡部 甲斐 典明 68
史料紹介
三友家文書について 民俗部 本村 敏郎 71
『縣』創刊四〇周年、創刊三〇号記念刊行目録 74
延岡市内史跡標柱建立一覧 96
新会員の声
日吉幾治翁について 史跡部 長友 景一 99
延岡史談会員になって 史跡部 宮田 卓郎 102
延岡史談会に入会して 史跡部 清水 均 103
私が史談会に入会した理由 史跡部 白尾 一朗 104
入会のご挨拶 民俗部 久澄 和治 105
入会のご挨拶 史跡部 岸田 洋一 106
入会のごあいさつ 民俗部 泰田 久史 107
入会のごあいさつ 民俗部 矢野 光代 108
新会員として 民俗部 館山 幸雄 109
事務局だより
令和三年度経過報告 110
令和三年度顧問・相談役、役職員、会員名簿 112
令和三年度度史跡標柱設置・更新事業報告 113
延岡史談会会則 114
広告掲載一覧
研修報告(横書き)
民俗部研修「大武町の繁栄の歴史」 民俗部 福良 功治 120
論文・研究発表(横書き)
青谷城神社の由緒の謎から見た土持氏以前の延岡
民俗部 渡邉 斉己 127
地名に入っている漢字から読み解く災害の歴史
民俗部 戝前 洋子 131
「有馬氏とキリシタン灯篭」を考える 史跡部 藤川 秋子 135
川中家のルーツを探る旅 民俗部 川中 啓二 144
横書き目次
横書き表紙
奥付
■第32号(令和4年度)令和5年(2023)5月28日発行
巻頭言
延岡史談会会報『縣』第三十二号発刊にあたって
延岡史談会会長 甲斐 典明 1
論考
文献上に見る「病」の前熟語 本村 敏郎 3
文献上に見る「病」の後熟語 本村 敏郎 7
小峰町における石風呂釜発見と文化考 甲斐 盛豊 9
『今山八幡宮旧記』に見る平安時代延岡の祭礼と神事芸能および諸
問題について 甲斐 典明 12
付属資料 今山八幡宮の年間神事祭礼における各荘園村落別の負担
割り当て一覧 27
中世縣南部地域における伊東氏の存在の可能性について
磯貝 透 30
家康公御掟書「虚無僧拾八箇条掟書」 佐藤 弘徳 32
三浦氏における寺社等の祭礼・参詣について―九津見家文書を中心
にして― 九鬼 勉 36
研究ノート 甲斐 典明
鎌倉時代末期の行縢(むかばき)神社社領について 43
文献史料記録と絵画史料記録の一致 44
史料上の東海(とうみ)と東海湊(みなと)について 45
史料紹介 夏田家文書の有馬直純真筆文書 50
報告
『小峰消防団文書目録』の作成
『小峰消防団文書目録』作成委員会 51
『小峰消防団文書目録』 52
新会員の声
入会のご挨拶 田仲 桂 54
延岡史談会に入会して 中井 雄一 55
入会のごあいさつ 平尾 三志 55
入会のごあいさつ 前田 博仁 55
宮崎県の民俗情報の発信に向けて 渡辺 一弘 56
エッセイ
音楽芸術と社会…長い歴史の流れの中で 甲斐 穂積 57
延岡城・内藤記念博物館開館によせて 川中 啓二 58
小さな歴史 岸田 洋一 60
桜と花水木の交流史と延岡 佐藤 暢勇 61
九州八十八ヶ所百八霊場、巡拝を終えて 財前 洋子 62
学生時代の変わったアルバイト 松比良久雄 63
事務局だより
令和四年度経過報告 65
令和四年度役員他、会員名簿 68
令和四年度度史跡標柱設置・更新事業報告 69
延岡史談会会則 70
『別報縣』第6号~12号 71
広告 77
エッセイ(横書き)
「エデンの東」追懐 本村 敏郎 90
報告(横書き)
民俗部「赤水探訪」研修報告 磯貝 透 94
渡邉 斉己
論考(横書き)
延岡と八幡神~「かみ」は発展するという考えと畿内政権の九州東
岸南端部の経営から見えること~ 宮田 卓郎 97
第旧延岡藩士族隊の西南戦争 甲斐 義久 104
日向と源為朝 白尾 一朗 106
延岡城「千人殺しの石垣」に関する研究
お茶の水女子大学一年生 髙司 萌恵 107
近世城下町の近代以降の追跡から延岡を展望する 宮田 卓郎 110
幻の小峰焼~地域創生の視座~ 泰田 久史 115
延岡北川上空B29撃墜事件に関する戦後の米軍による戦犯捜査の経
過とその総括 渡邉 斉己 126
横書き目次
横書き表紙
奥付
■第33号(令和5年度)令和6年(2024)5月26日発行
巻頭言
延岡史談会会報『縣』第三十三号発刊にあたって
延岡史談会会長 甲斐 典明 1
論考
家康公御掟書「虚無僧拾八箇条掟書」 佐藤 弘徳 3
高橋元種と誓敬寺と囲碁の文化考 甲斐 盛豊 7
延岡市南部伊形地域に関する覚書 磯貝 透 10
内藤家文書「御答書」について(令和5年度領域研究発表会要旨)
佐藤 弘徳 12
「藤江根元実記」を読んで(令和5年度領域研究発表会要旨)
九鬼 勉 14
小峰町に於ける「ハミ桶」の文化考 甲斐 盛豊 17
『有馬家中延岡城下屋敷並絵図』に見る江戸時代前期末の縣(延岡)
城下の原風景 その一 甲斐 典明 19
『有馬家中延岡城下屋敷並絵図』に見る江戸時代前期末の縣(延岡)
城下の原風景 その二(完) 甲斐 典明 36
付属資料 延岡本城内の施設と家臣団の時代別変遷 甲斐 典明 49
史料紹介
『大貫甲斐家文書』 『大貫甲斐家文書』翻刻委員会 55
新会員の声
入会のご挨拶 長谷川雄二 63
史談会入会一年目を終えて 瀧本真佐子 63
史談会に入会して 橋口 勝代 64
事務局だより
令和五年度経過報告 67
令和五年度役員他、会員名簿 71
令和五年度度史跡標柱設置・更新事業報告 72
延岡史談会会則 73
『別報縣』第13号~19号 75
広告
報告(横書き)
「のべおかさるきブラアガタ~延岡の始まりと今~」第一弾巡見ポ
イント解説 95
「のべおかさるきブラアガタ~延岡の始まりと今~」第一弾リーフ
レット 99
令和5年度文化庁地域文化財総合活用推進事業(地域文化遺産・地
域計画等)【文化芸術振興費補助金】延岡歴史探訪「のべおかさる
きブラアガタ」第一弾~延岡の始まりと今~ 105
令和5年度宮崎県地方史研究連絡協議会秋季研究発表木城大会に参
加して 舘山 幸雄 108
令和五年度 延岡地方の石の文化・水神信仰 調査経過報告
磯貝 透 110
論考(横書き)
稲葉崎町明治10年頃のすがた (『日向地誌』から) 久澄 和治 115
8世紀における律令政府の九州南東部経営と北日向との関係について
宮田 卓郎 120
延岡儒医、渡辺正庵、岩切芳哲の墓碑文比較 本村 敏郎 124
横書き目次
横書き表紙
奥付